佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
2018年の10月頃にライベントというリチウム生産をしている米国企業の株を買いました。
結果は以下の通りです。

買った50株は今も持っているので、かなりの含み損になっています。
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小さいグロース株に手を出すのはヤバい
去年のライベントに関する記事を見ればわかるのですが、想定していた最悪な事態にまんまとハマってしまいました。
僕としては12ドル台になったら買っても大丈夫ではないかと思います。
このままライベントが1ケタ台の株価に突入する可能性は低いはずです。
しかし、株式投資では絶対はないので、何かの拍子に株価が暴落することもあります。
ライベントはグロース株であり、景気に大きく左右されます。
電気自動車の需要が大きい中国とアメリカの貿易問題に振り回される可能性もあります。
2019年の株価はどうなるのか先行き不透明で全然わからないので安易に投資することはおすすめしません。
ライベントはリチウム生産をしている企業なので、景気に大きく左右されます。
また、中国という市場に大きく依存しているため、中国がヤバいとライベントもヤバいです。
結果として、中国経済がアメリカとの対立でかなり悪い状況になり、その影響を受けて、株を買う人がいなくなり、売りたたかれるという形になっています。
小さいグロース株は許容範囲を超えることが普通にありえる
ライベントのような、ほとんどの人が知らないニッチな分野の株というのは、上げ下げが激しいです。
同じグロース株のなかでも、株価の動きが激しいんですよね。
しかも、大きな武器がない、特別ななにかがないと、顕著に表れます。
グロース株のなかでも、アマゾン、VISA、などの世界で知名度があり、利用されているサービスを展開している企業は、まだ許容範囲内で株価が動く可能性は高いです。
一言でグロース株といっても、株価の動きは産業、ビジネスモデルでかなり変わってきます。
ぶっちゃけ、46ドルで買ったコカコーラのほうが良い成績を残しているので、元も子もないということにもなることもあります。
ライベントの教訓により、今後の株式投資に対する判断の材料となるので、勉強代ということにしようと思います。
わけのわからないグロース株に投資する、規模の小さいグロース株に投資するのって結構リスクがヤバいということを知っていただけたら幸いです。