佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
ビルドットコム・ホールディングス(BILL)を93.50ドルで1株購入しました。
以前、記事で紹介した銘柄です。
目次
8月の修行
2月と8月は和製バフェット軍の恒例行事である「利確&損切りの修行」があります。
和製バフェット将軍は+30%で利確、-10%で損切りというルールでやるそうです。
以下該当記事▼
【全員集合】8月は利確&損切りの修行を行います。 和製バフェットのシークレットポートフォリオZ
オニールのやり方では、+20%で利確、-8%で損切りということなので、僕はこのやり方でやろうと思います。
なお、2月の修行ではドキュサインとオクタに1株ずつ投資してそのまま利確せずに保有状態となっているため、今回はきちんと利確、損切りをしていきます。
利確と損切りは重要
S&P500などのインデックス投資であれば、ほったらかしでずっと保有していても大丈夫ですが、個別株は別です。
個別株の場合、ダメだった時には塩漬けになる可能性があるため、ずっと株価が回復するまで持っているのはお金と投資機会を失うことになります。
そのため、ダメだとわかったときには素早く損切りして新しい投資先に目を向ける必要があります。
どれだけ調べて、お気に入りの銘柄でもリターンが生まれないのであれば、もっていても良いことはありません。
そのため、自動的にさくっと損切りしていくことが求められます。
反対に良い株であり、リターンが伸びる場合はそのままホールドしていくことも必要になります。
投資している銘柄がどこまで伸びるかを見極めるのは難しいですが、ある程度の目星を付けておくのは必要でしょう。
保有していて、伸びが悪くなってきた時に過去のリターンを考えて、それが未来にも当てはまるかどうかはわかりません。
もし、このまま伸びそうにないと思うのであれば、利確してより伸びが期待できる銘柄に投資していったほうがいいと思います。
途中まで伸びが良かった銘柄に見切りをつけて次にいくのも心惜しいかもしれませんが、シンプルに決めたルール通りに売買をしていくほうが結果的に良いことが多いはずです。
市場が投資した銘柄をどう見ているかが重要になるため、自分が良いと判断していても他の多くのがダメだと判断すれば株価は上がらないでしょう。
客観的に見て、評価されているかどうかで判断していくことが投資では重要となります。
そんじゃ、また明日。