2022年の投資方針について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

 

2022年の投資方針について述べていきたいと思います。

ブログやメモに自分の投資について書くと見返したりできるのでおすすめです。

 

目次

上昇相場が一段落した感じがする

 

2020年春から続いた上昇トレンドが2022年からは停滞するような感じがします。

指数の上げ幅が過去のデータと比べてかなり良くそれがまだ続くのは厳しいかもしれないです。

 

2021年11月中頃から日本株だとマザーズ指数が下落し続けていることに関してはもう上昇トレンドから切り替わったのだろうと感じています。

コロナ前の相場だとマザーズ銘柄などの小型成長株が下落してその1ヶ月後くらいに日経などの大型株が下落していったことを振り返ると大型株もこれから下落していくのではないかと予想しています。

 

政権の経済政策や日銀の動きを見てもここからさらに上がるのは厳しいという感じがします。

2020年、2021年の大きく上がった分、大きく下がるかもしれません。

株は大きく上がった分だけ下がる分も大きいので値がさ株(株価が大きい株)は大きく下がるパターンもありえそうです。

大きく張らないことを心がける

現在は主にマザーズの小型株をメインにしていて、去年の11月からかなり下がっていますが、ここからさらに下がることもあり得ると考えるとさらに買うという選択は取りづらいです。

下がって買いづらい時に買うというのが投資では必要になるというのはわかっていますが、買ったところからさらに下がる、買って上がったと思ったら再び下がり始めるということもあるのでなかなか難しいところです。

こういう時は少しだけ買うくらいで良いと思います。

 

自分の判断でここまで下がったら買いに入るというラインを決めて、そこまで来たら買うというのが後悔が少ないと思います。

ここで買ってさらに下がったらそれはそれで仕方ないというところで買えばメンタルに負担が少ないというのが良いと思います。

なんか安そうだから買うという判断で買うとさらに下がった時に「まだ買わないで待っておけばよかった」と後悔してぶん投げることにつながるのでただ安そうという判断で買うのはやめたほうがいいです。

 

「株価が下がって含み損を抱えていて、安い株はあるけど買う余力がない」という状態がきついため、そうならないように買う余力はある程度残しておいたほうが余裕を持てるため、安易に買わないようにしたいですね。

 

米国株は投信とETFをメインに

米国株については指数に連動する投信やETFをメインに移行しようと思っています。

去年の春頃からあまり個別株はやってもパフォーマンスが良くないと感じています。

指数に連動する投信やETFに投資したほうがめんどくさくないし、ある程度リターン取れるのでそっちのほうがラクです。

 

個別株を売買するよりも指数に連動する投信を買って放置したほうがリターンが良いということは普通にあるのでさっさと個別株に見切りをつけてインデックス投資にするのもアリだと思います。

個別株は当たり外れがあるのでうまく上がる銘柄に投資しないと増えないです。

これまでの経験から言えることは業界で1番強い銘柄はまずまずのリターンが得られるということです笑。

自分に合うやり方で投資する

個別株投資は運や才能に大きく左右されるため、多くの人に通用するやり方はないと思います。

 

たくさん稼いでその分をインデックス投資に入れる人いますが、それはそれでアリだと思います。

自分が納得できる、自分に合うやり方で増えるのであればそれで良いと思います。

自分にできない、合わないやり方はしんどいし、損したときのダメージが大きいからやめたほうがいいです。

 

大きく増やしたいのであれば多額のお金をぶち込んで勝負することも必要になりますが、明らかに安い場合、上がることが確信できる場合じゃないと厳しいと思います。

 

投資では誰かと増えたリターンを競ったり比べたりする必要はまったくなくて、自分がどれだけラクして負担なく増やすことができるかを重視したほうが長い目で見たらうまくいくのではないかと勝手に思っています。

上昇する良い時ばかりが続くわけではないのでね。

 

投資がお金を増やすことが手段ではなくて目的となって苦しくなっている人は他人の資産と自分の資産を比べても特に何もかわらないし、良いこともないのでやめたほうがいいです。

 

それぞれ自分に合うやり方で増やせればそれでいいということを心がけて今後の投資に取り組んでいきたいと思う次第。

 

たぶん、2022年のうちに資産1,000万円突破できると思います。

損失を最小限に抑えられるようにしたいですね。

 

そんじゃ、また明日。