佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
レバレッジ投資信託に投資して現時点までの結果について書いていきます。
状況は以下の通り。
投資信託(金額/特定預り) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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毎月ドルコスト平均法で買ってみました。
レバレッジ投資信託とは、S&P500、NASDAQ100、NYダウなどの株価指数や指定された投資対象にレバレッジをかけて運用する投資信託のことです。
例えば、指数に連動したインデックス投資にレバレッジをかければその分だけリターンが大きくなるんじゃないか?というシンプルな考えからこうしたレバレッジ投資信託が生まれたんだと思いますが、2倍のレバレッジをかけて2倍のリターンが得られるかというとそれは違います。
2倍のレバレッジをかけたら2倍の動きをするかというと全然そんなことはないです。
レバレッジをかけてもレバレッジをかけた分だけ動くわけじゃないのがレバレッジ投資信託です。
わかりやすく説明するのが難しいですが、ゴムのような動きをしているのが特徴です。
値動きが激しければビヨンビヨンと値動きが激しくなります。
値動きが小さくヨコヨコの状態が続くと中だるみしたゴムのように少しずつ基準価額が下がります。
2倍のレバレッジをかけて運用すれば2倍の動きをきっちりしてくれるというわけじゃないんですよね。
大和-iFree S&P500インデックス 過去1年の成績 +36.06%
大和-iFreeレバレッジ S&P500過去1年の成績 +30.38%
大和-iFree S&P500インデックス 過去5年の成績 +159.71%
大和-iFreeレバレッジ S&P500過去5年の成績 +137.14%
※2024年2月8日時点
レバレッジが2倍かかっている大和-iFreeレバレッジ S&P500のほうがレバレッジのない大和-iFree S&P500インデックスよりも過去1年のリターンが低いという奇妙なこともあります。
5年で見てもリターンがレバレッジをかけても低いです。
売買するタイミングにも左右されるけども、レバレッジ投信は短期間で大きく上がるときによりリターンが大きくなります。
ドルコスト平均法のように毎月一定額をタイミングを無視して買う場合はあまり良い運用にはならないと考えています。
レバレッジ投資信託は大きく値上がりそうなタイミングで買って、上がったところで売るというタイミングを狙う投資には向いていると思いますが、ドルコスト平均法で買うのは向いてない投資信託ではないかとこれまでドルコスト平均法で買ってみて感じました。
そんじゃ、また明日。
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