どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
トランプ大統領はトルコに対する追加関税の税率を引き上げることを発表しました。
税率は鉄鋼が50%、アルミは20%に引き上げられます。
トルコでは、通貨の急落で混乱しており、トルコのエルドアン大統領がトルコ資産を外貨に換えないように呼びかけ、海外資産をトルコリラに換えるように呼びかけましたが、逆にトルコ資産の売りが加速する自体となってしまいました。
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アメリカに逆らうとロクなことがない
トルコは、エルドアン大統領が独裁的な政治をやり始めた頃からあやしい状態でしたが、エルドアン大統領の無能政策によって、トルコ経済はガタガタになっています。
普通なら、金利を上げて安定させる政策をとりますが、エルドアン大統領は、金利を下げたがり、まったくの無能っぷりを見せています。
トルコはアメリカに楯突いていますが、アメリカに楯突くとアメリカからの経済制裁によって経済は危機に陥ります。
中国も同様で、アメリカのドル基軸に挑戦したり、覇権を握ろうとしてアメリカとの摩擦で問題となっています。
これらの経済問題では、アメリカ経済はほぼ無傷であり、相手国が一方的にボコボコにされるだけで、アメリカにケンカを売るメリットはありません。
北朝鮮のような万年経済制裁を受ける国は別ですが、普通の国なら国民は生活が苦しくなり、不満は政権へと向かいます。
アメリカと対立する国には投資しないほうがいい
このように、アメリカと対立すると経済がボロボロになり、降参するまで容赦ない制裁を加えられます。
アメリカと対立する国は、高い確率で潰されるので、そういう国に投資するのを避けたほうが賢明です。
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トルコリラ急落に追い打ち、アメリカがトルコに対する関税の税率を2倍に引き上げるhttps://t.co/PhPKl1vJKU
— ゆう@米国株つみたて投資 (@TSUMITATE_NISA) 2018年8月11日