アメリカの選挙結果は投資においては関係ない、重要なのは企業である

 

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

アメリカの中間選挙を気にする投資家はたくさんいます。

どうやら、この中間選挙の結果によって投資が大きく左右されると考えている様子。

 

いや、共和党が勝っても、民主党が勝っても大して変わらないだろ!www

 

というのが僕の意見です。

民主党が勝ったからと言って、アメリカ経済が根底から覆されることなんてありません。

2016年の選挙時、トランプ大統領が「アメリカンファースト!」と叫んで選挙をしていた時に僕は思いました。

 

いや、今でも十分アメリカはアメリカファーストだろ!wwww

 

そう僕は思いながら、アメリカンファーストを連呼するトランプを見ていました。

民主党に流れが来てもアメリカは所詮、アメリカファーストで進みます。

アメリカが協調性を出しても、大してそんなに協調しようとはしません。

アメリカはアメリカのままです。アメリカファーストはアメリカにとって基本中の基本です。



重要なのは企業だ

株式投資をしている人にとって重要なのは選挙ではなく、企業の業績です。

どれだけ選挙で良い結果になっても企業がダメなら株価は落ちる。

当たり前のことです。

民主党になろうが、共和党になろうが、アメリカ企業の成長は変わらないし、アメリカ経済だって成長し続けます。

政権を取る党が社会主義政策を取るなら話は別ですが、アメリカが社会主義政策を取ることはほぼないので、関係ありません。

 

むしろ、アメリカの多国籍企業、グローバル企業にとっては民主党が勝ったほうがいいのかもしれません。

民主党が勝てば、移民がバンバンくるので人口が増加して、労働力が増え、経済が活性化すると思います。

どっちにしても、アメリカの選挙でアメリカ経済が動くのはほんの少しでしかありません。

 

米国株投資において、選挙結果は全然関係なく、ただただS&P500や優良企業への投資を継続することが重要です。

選挙結果を見てタイミング買いしてもたいして変わりはしません。

投資は企業を見て投資するべきです。

 

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