
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
本日の基準価額です。 ☆ひふみ投信 47,870 +755 +1.6% ☆ひふみプラス 39,044 +615 +1.6% ☆ひふみ年金 14,343 +226 +1.6%
— レオス・キャピタルワークス公式ツイッター (@rheos123) 2018年12月3日
↑こちらはひふみ投信を運用しているレオス・キャピタルワークスのツイートであり、営業日には毎日基準額を公表しています。
基準額が下がれば、罵詈雑言でクソリプを送る人が大量発生することがあるので、多くの人がどれだけ投資している商品の運用成績を気にしているのかがわかります。
基準額が下がるということは、自分の資産が減るということでマイナスに多くの人が捉えているのですが、つみたて投資では、基準額がマイナスになることは逆にメリットでもあります。
目次
下がればもっと買える
ここでは、つみたてNISA、積み立て投資に限らせてもらいますが、つみたて投資の場合、一定期間で一定額を自動的に買うようになっています。
例えば、毎月1万円で自動的に買っている場合、基準額が100円であった場合なら100単位買えます。
その後で、基準額が50円になった場合には200単位買えます。
つまり、基準額下がれば下がるほど買える数が増えます。
下がれば下がるほど安く多く買えるので、その後に基準額が上がれば大きなプラスになるのです。
逆に、基準額が高い場合には買える数量が少ないので、高値で多く買うことを防ぐことになります。
安いときに多く買って、高いときは少なく買うというやり方「ドルコスト平均法」で積み立て投資はできています。
どこに投資するのかがめっちゃ重要
注意する点は、どんな商品をつみたて投資するのかです。
つみたて投資の場合、基本的に長期投資です。
長期投資は、投資家のジェレミー・シーゲルの定義では20年以上とされています。
なので、投資する対象が20年後に今よりもプラスに成長していることが前提になります。
20年後にマイナスになっている商品に投資してもただマイナスになっているだけなので、損をすることになります。
つまり、長期にわたって成長するところに投資しなければ、積み立て投資の意味がありません。
僕が個人的におすすめなのは、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 」と「楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド 」です。
どちらも、米国株に投資する商品です。
アメリカは世界経済の中心であり、先進国のなかでも人口増加がこれからも見込めるので投資先にはうってつけです。
つみたてNISAで元本割れしてもそれはそれでしょうがないことであり、腰を据えてじっくり待つしかありません。
投資で一番重要なのは待つことです。
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