
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
現在、アルトリアグループ(MO)がマリファナ関連企業の株式を取得するという情報が流れています。
たばこ企業がマリファナビジネスに参入することはもはや必然的であり、当然のことです。
なぜなら、たばことマリファナ、大麻は同じビジネスモデルだからです。
目次
依存させて莫大な利益を稼ぐ
たばこは基本的にニコチンやタールなどで依存させることによって多くの人が継続的にたばこを吸うため、1度依存させてしまえば辞めることは難しいため、安定した稼ぎを長期間にわたって得ることができるビジネスです。
こういった依存させるビジネスは依存させればさせるほど儲かります。
大麻、マリファナもたばこほどの依存度はないかもしれませんが、多くの需要があり、マリファナを使用したいという人はたばこと同じく継続的に使用することが予測されます。
このようなビジネスは万人に受け入れられるビジネスではないので、様々な問題に直面したり、社会で受け入れられないといった問題もあります。
それでも、これらのビジネスは莫大な利益をあげられるため、すべてのデメリットを考慮してもビジネスとして成り立ちます。
たばこもマリファナもほぼ一緒
これまでタバコ企業がマリファナビジネスに参入することについて僕は記事にしていますが、タバコ企業にとってマリファナビジネスを展開することは簡単です。
タバコの中身をニコチン、タールからマリファナ、大麻に変えて売るだけです。
タバコとマリファナでは使用方法が異なる場合がありますが、それでも大きく変わっているわけではないので、たばこ企業にとってマリファナに参入するということは扱える新しい商品が増えたことを意味しています。
時が経てば、マリファナのベンチャー企業をなぎ倒す勢いで巨大たばこ企業がマリファナにどかんと参入することはほぼ決定的です。
今の時点では、まだまだマリファナ市場の動向がわからないためあまり大きな企業が参入していませんが、ある程度期間が経てば大きな企業が参入します。
なかでも、たばこ企業がマリファナビジネスに深く関わってくることはほぼ確実です。
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