
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
株式市場が秋から不穏な空気に包まれており、年初の利益が最近の下げでなくなった人も結構います。
リーマンショック後から続いていた右肩上がり相場がこれからも続くかどうかはわかりませんが、以前よりも下がる確率が上がっているのは確かです。
今までのようにポジティブにお金をぶっ込めるような相場ではなくなるので、多くの人が市場にお金をぶち込まないことから株価も停滞するか下がるかという場合が多いと予想されます。
株価が上昇している時は誰でもハッピーで強気ですが、下落が続くとなると多くの人は株式投資を辞める、撤退する、中には退場する人もいます。
個人の力では株式相場を変えることができないので個人個人でいかに生き残れるかを模索し、実践する必要があります。
今後の動きで株式投資する投資家はどんどん少なくなっていくと思います。
ショートに賭ける投資家は別ですが、普通に投資している投資家にとってはここからの相場はお金をただただ溶かしていく相場になるのではないかと勝手に予想しています。
特にハイテク株、グロース株に投資している人は今後さらに持ち株の下落が多くなってくると思うので、そこを注意してください。
下落相場の対処は投資を継続する場合なら、ディフェンシブ株にチェンジするかS&P500ETFに投資することが有効です。
投資でお金を溶かすくらいならいっそのこと全部現金化することもありです。
投資で重要なのはできるだけ損をしないことなので、損をしてまで市場に留まってメンタルをぶっ壊すことはあまりおすすめできません。
株価の反発を狙ってナンピン買いしてもそこからさらに下がることも普通にあるので無理してお金を溶かさなくてもいいと思います。
損をしないように尽くせ
僕は株式投資によって多くの人が利益を得ることができればそれはそれで良いと思います。
それによって資産が増えれば多くの人の生活が良くなりますし。
反対に無理して投資を続けてお金を溶かし、退場することはして欲しくありません。
それでは本末転倒なので、これからの投資で自信のない人は株から離れることも1つの手だと思いますし、株式投資はお金を増やす1つの手段でしかありません。
もちろん、株式投資をすることで経済や政治のことなどに幅広く興味関心を持つことができるので、学べることは多いです。
それでも、結局はお金が増えなければほとんど意味ないので減らさないようにするべきだと思います。
株式投資は人生の一部であってすべてではありません。
人生をより良く生きるための1つの方法です。
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