
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
ナンピン買いと積み立て投資は同じようなもので違いがあります。
簡単に言えばナンピン買いはタイミングであり、積み立て投資は自動です。
↑こちらの記事を書いたら以下のようなお叱りをいただきました。
積立投資はナンピンの要素を含んでいるのに何を言ってるんだろう?この程度の認識もないなら今すぐ株式投資もブログの情報発信もやめた方がいい。
「安易にどこの馬の骨かもわからない人間の言葉を鵜呑みにしてはいけません。」という言葉はあなたにも当てはまりますね。https://t.co/LjTVZaUkNH
— ローンウルフ (@LONE_WOLF_R) 2018年12月23日
僕も記事を書いている途中で「ナンピン買いと積み立て投資って何か似てないか?」と思っていたのですが、似ているようで違うので別々に考えています。
僕はブログ記事についてはそれほどきっちりと書いていないので、ある程度ガバガバな理論を持ち出すこともあります。
個人的にはガバガバであってもツッコミどころがあったほうが面白いと思っているので、がっちり理論武装するつもりはありません。
理論ガチガチ記事を書いている人は他にたくさんいるのでそちらの方に任せようと思います。
ナンピンと積み立ては違う
ナンピン買いというのは「よし!ここまで下がったら買うしかねえ!」って感じで買うものであって、買った後に株価が上がる前提で買っているはずです。
ここで買えば利益が見込めるだろうと思って買っていると僕は思っています。
ナンピン買いした後にさらに下がったらバカみたいなので僕はナンピン買いはしません。
僕の感覚だとナンピン買いした後に株価が下がるパターンの方が多い感じがするし、ナンピン買いして損をしてる人が多い感じがするんですね。
「ナンピン買いして成功しました!」っていう人が多ければ良いのですが、「ナンピン買いして失敗しちゃいました。ちーん・・・」って感じの人が多いのではないでしょうか。
積み立て投資というのは例として「毎週月曜日に3万円分のS&P500ETFを買う」というようにすでに買う時を決めていて、自動的に買い付けるやり方を積み立て投資と僕は認識しています。
株価が下がったから買うじゃなくて、その人が来たから買うというのが積み立て投資でしょう。
ナンピン買いと積み立て投資では買う条件が違うので、厳密に言えば似ていて違うものです。