佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
ソフトバンクがビッグニュースを発表したことで株価が上がりました。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9434.T&ct=z&t=6m&q=l&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
1200円台か~1300円台で低迷していた株価が5月9日に発表されたニュースにより、上昇しています。
目次
配当の増配
ソフトバンクが配当予想を前期比より10円増配の85円と発表したことで、ソフトバンクの株価が大きく上がりました。
これにより、予想配当利回りは6.5%となったので、競合のNTTドコモの5%よりも高い水準まであがっています。
配当利回り6.5%は高配当投資家にとっては、魅力的な銘柄になるはずです。
大胆な経営統合
ソフトバンクは6月末までにヤフーを連結子会社化することも発表しています。
ソフトバンクとヤフーはこれまで様々な分野で協力してきましたが、ヤフーを子会社にすることでより、効率的な経営をすることが期待できます。
ソフトバンクの宮内社長は3年から5年以内に「営業利益1兆円企業にしたい」と発言していることからも、ソフトバンクがさらに売り上げを伸ばすことが期待できそうです。
ソフトバンクの株主にとっては、今回のヤフー子会社化により、よりソフトバンクに利益を生み出す構造になるので、これまでよりもプラス材料が大きいと思われます。
アグレッシブな姿勢が評価できる
ソフトバンクは競合のKDDIやドコモと比べて、経営に対するアグレッシブな姿勢が評価できるのではと僕は考えています。
ソフトバンクは競合とは違った戦略で勝負することで差別化を積極的に取り、メリットを強調することができています。
KDDIやドコモは慎重な経営をしているように感じますが、ソフトバンクは大胆な経営戦略をとることから、今後も良い経営ができると判断しています。
そんじゃ、また明日。