10月1日から始まる消費税10%への増税を甘く見てはいけない、増税は景気をぶっこわす

日本経済
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佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

10月1日から消費税増税されることがほぼ確実となり、ニュースでは消費税増税前の駆け込み需要の話題が出ています。

 

多くの人にとっては、8%から10%に上がるだけだという印象を持っていますが、10%に上がると、今までの景気上昇を折ることになりかねません。

消費税の増税後は悪くなるのが当たり前

2014年4月1日から始まった5%から8%の増税では、明らかに増税直後から増税の悪影響が出ていたことは、国会の質問主意書でわかっています。

消費税増税による景気の急激な悪化に関する質問主意書

 

前回の消費増税率よりかは、上昇率は低いですが、それでも消費税増税後の景気が良いということはありませんでした。

 

1989年に消費税3%が導入された後、しばらくは日本経済は好調だったものの1991年からは、悪化しており、1997年の5%への増税後には日本人の自殺者が3万人以上になっており、消費税増税が国民の生活に大きな影響を及ぼすことは調べればいくらでもわかります。

消費が減り、さらに景気が停滞する原因になる?

消費税の増税というのは意外と心理的に来ることは増税後に感じることができます。

今まで買っていた物の値段が増税により、今までよりも高くなっている。買おうとしたものが意外と高く感じるという現象が増税によって起きます。

 

普通に買い物をしていたのに、使うお金が増えた気がするという感覚を持つ人もいるでしょう。

そうなれば、人々は無駄に買うことをやめて、必要なものだけを買うようになります。

 

現在の日本では、1997年をピークに日本人の平均給与は下がってます。

所得が増えないのに、物価が上がるという現状では、消費を抑えることが賢明であるということは誰でもわかります。

イベントは短期間の効果しかない

2020年には東京オリンピックがあり、まだまだ景気を上げる起爆剤があると考えている人もいるでしょうが、オリンピックはたったの2020年7月24日から8月9日までの17日間しか行われないイベントです。

 

このイベントの前後では多くの人で賑わいますが、せいぜい1ヶ月程度の起爆剤にしかなりません。

 

そう考えれば、オリンピックなんて一瞬で終わる花火のようなものです。

 

イベントによって景気がよくなるのであれば、どんどんイベントを開催するべきですが、イベントを開催するにはお金がかかるため、たくさんやることはできないのです。

増税の効果はじわじわとやってくる

10月1日からの消費税増税により、いきなり景気が悪くなることはなくても、徐々に景気に影響が及んでくるのは確実です。

私たちが生活しているうちに少しずつ景気の悪化を感じると思われます。

消費税の増税により、これまで好景気とされていた景気も本格的に悪化スル可能性は高いと考えています。

 

そんじゃ、また明日。



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