令和初の大納会は2万3656円62銭で終了、2020年の株価はどうなるのか?

日本経済
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佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

令和に元号が変わって初の大納会は2万3656円62銭で終了しました。

2019年の日経平均株価の動きは以下の通りです。


画像出典:Yahoo!ファイナンス

2018年の年末に大きく株価を下げた影響で、2019年の始まりは2万円を割ったところからのスタートでした。

年初は、米中貿易摩擦の影響により、株価が大きく下落したことで悲観的な予想が多く、このままずるずると下がるかもしれないと思った方も多い印象があります。

年初からすごかった株価

今振り返れば、年初に大きく投資出来ていればそれなりの資産を増やすことができたチャンスだったのですが、あの当時の状況だとこれ以上資産を減らさないように現金にすることがやっとの感じでした。

本当にチャンスの時は、同時にピンチかもしれないという状況であるため、年初に大きく投資するのはかなり勇気がいる行動だったはずです。

 

その後は、順調に株価を戻しつつも、米中の関税をかけるかけないの情報に左右される場面が多く、どのタイミングで投資すればいいのか非常に難しい局面が続いていたと思います。

 

夏頃になると、香港でのデモが報道されるようになり、今までビジネスで好調だった香港が一気に危険なところになっていき、香港の問題で経済にも影響を与えるようになったのを覚えています。

 

香港のすべてが危険ということではありませんが、デモ隊と警察が衝突している場面などの報道を見ると、かなり深刻な状況になってきていると多くの人が感じたと思います。

 

ここまで、上がったり下がったりとどっちに行くのかわからない状況でしたが、米国株は自国の好調な経済状況によって、それほど大きな動きはない印象があります。


画像出典:Yahoo!ファイナンス

上の画像はニューヨークダウ平均株価の推移です。

日経平均と比べても上げ下げの幅が狭く、なだらかに右肩上がりとなっています。

 

個人消費が経済の7割を占めているアメリカでは、アメリカ国民がバンバン消費して稼いでをグルグルと繰り返しており、米中貿易摩擦なんて大したことないとでもいうような印象を持ちます。

 

日本でもアメリカでも10月に入ると、上昇まったなしで上昇し続け、日本では日経平均株価が年末としてはバブル期の1990年以来29年ぶりの高値を記録しています。

 

大納会では2万4,000円台になるどうかと注目されていましたが、年末の利確で下がっています。

まあ、ここで無理に上げてもしかたないので、無理せずに上げていってくれればそれで良いと考えています。

 

2020年の動きは?

2020年は東京オリンピックがあり、オリンピックまではそれほどネガティブになる材料も情報もないので、順調に上がると予想しています。

過去のデータでは1月は株価が下がりやすい時期なので、気を付けることも必要ですが、待てばなんとかなるでしょう。

 

日本経済で危惧されているのは、オリンピック後の景気ですが、日本政府としては景気対策に20兆円以上ものお金を準備していることを考えれば、大きく下がる可能性はそれほど高くないと思います。

 

2020年11月3日には、アメリカ大統領選挙があるので、ここが大きなポイントになるはずです。

今までの傾向だと現職のトランプ大統領が再選する可能性が高いですが、もしかしたらを考えると、ここで資金を引く人がいるかもしれません。

 

トランプ大統領が再選すれば、さらに株価上昇のはずみになりますが、民主党の候補が勝つと逆に大きく下がる可能性もありそうです。

 

民主党が勝つとしても景気に水を差すことはしないと思いますが、トランプ大統領のほうが安心して投資できるはずです。

 

2016年の大統領選挙で、メディアがヒラリー氏当選で決まりっしょみたいな雰囲気をかもし出しておきながら、箱を開けてみたらトランプ当選という前回の選挙を見たら、どっちに転ぶかはまったくわからないですね。

 

先行きは不透明ですが、ネガティブになる必要もないので、様々な状況に対応できる準備をしておくと良いと思います。

 

 

そんじゃ、また明日。

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