和製バフェットさんの投資法は理にかなっていると考えています

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

四天王の一人として、和製バフェットさんの投資法について言うと、投資に対するルールをきちんと定めており、損切りのラインでスッパリと損切りする投資法は株式投資をしている人なら、見習うべきものだと考えています。

今後の方針

今後もビザの業績が予想を上回る決算を出し続け、収益を上げ続ければ株主としてはウハウハになれますので、セオリー通りに四半期決算の確認をしていき、まだまだ順調に伸びているならばホールドする、連続して決算予想が外れ評価額がマイナス8%になったら売る、明らかに伸びが鈍化して来たら売る、マーケットに問題がないにも関わらずに評価額がマイナス8%になったら売る、などの判断でいこうと思います。

個別株、特にグロース株に関しては逃げ時が大事なので各々自分の逃げの基準を決めておかねばならないでしょう。
和製バフェットはマーケットに問題がないにも関わらず評価額がマイナス8%が絶対基準です。
それ以外は厳密には決めていませんが、伸びの鈍化を1つの基準にしたく思います。
クレジットカードがオワコンになったにも関わらずにホールドするということは絶対に避けなければなりませんから。

元々、ビザは5年~10年で売ろうと考えていますしね。
なお、現時点では
マイクロソフト、ビザは5年~10年で売却(理由はハイテクだから)
スターバックス、マクドナルド、ダナハーは半永久保有
と考えております。
あくまで現時点ね。状況次第で変わる可能性も大いに有りえます。
理由は未来永劫永続する企業はないため、個別株の場合は四半期決算の確認&決算の確認をし業績がきちんと伸びているか否か、チャートが右肩上がりになっているか否かを確認し、そうでなければ手放さなければいけないと考えているからです。
最後にこれは自分の主観になるのですが、中国企業はいまいち信用できないので、ビジネスにおいて最も大切な「信用」についてはやはり米国企業に軍配が上がると思います。
ゆえにビザやマスターカードが中国企業に負けるのかな?と思います。
ただ、繰り返しますが、これに関しては完全な主観になりますので投資家としては極力排除しなければなりません。
何故なら株式投資においてプライドやメンツは一切不要。
正しいのは常にマーケットであり、値上がりする株が良い株であり、値下がりする株はくそダサい株ですからね。

引用:ピッフィーさんのビザ、マスターカードを安心して保有できない理由を読んで。

・四半期決算をチェックして順調ならホールドし、悪化して評価額がマイナス8%になったら損切りする

・プライドやメンツは一切無視して、値上がりを重視する

・クソ株化したらさっさと見切りをつける

上記のように、投資では、明確な投資ルールを作り、ロボットのようにルールを守ることが必要だと考えています。

資産を増やすことが投資家にとって一番の目的ですが、なかなかできていない人がいると感じています。

もちろん、僕自身もできていません。

目次

自分のミスやサボりを認めることは難しい

どの投資家にも言えることですが、自分の投資に対するミスや甘えといったものを認めることは難しいことです。

 

僕自身も、ソフトバンクのIPOでヤバそうだけどなんとかなるだろうと思っていましたが、結構大変でした。

あのIPOで痛手を食らってしまい、1,500円突破するまで耐えることができなかった人も多くいたと思います。

 

自分自身の失敗を認めることは非常に難しいですが、自分の失敗を認めて、次に活かすことがさらなる発展につながります。

めんどくさいならインデックス投資がおすすめ

個別株への投資は銘柄の分析、決算のチェック、株価の動きをこまめにチェックすることが求められるため、かなり手間がかかります。

また、せっかく手間をかけて厳選した銘柄が思うような結果を残せずに、クソ株化することもよくあることです。

そこで気持ちが邪魔をして、損切りできずに、塩漬けになることも多いのです。

 

こういっためんどくさいことが個別株はあるため、多くの投資家におすすめされているのがインデックス投資であり、S&P500なのです。

 

インデックス投資なら手間がかからず、ある程度のリターンを得ることができるため、初心者でも結果を残すことができる投資法として人気になっています。

いつも良いリターンを得ることができるわけではありませんが、長期的な視点で投資すれば、ある程度のリターンが期待できるのです。

なぜS&P500にお金をぶち込むという最適解ができないのか?という話

 

僕もつみたてNISAでS&P500に毎週ぶち込んでいます。

個別株の手間やリスクを億劫に思っている方には、インデックス投資がおすすめです。

 

 

そんじゃ、また明日。