
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
米国株の上げ上げ上昇相場が落ち着き、転換期を迎えています。
すでに、ハイテク株、グロース株の終わりが始まっており、もてはやされていたアマゾン、アップル、フェイスブックなどの巨大ハイテク株の株価も下落していて、キャピタルゲイン狙いの投資をしていた人は、損切りするか塩漬けポークになることを迫られています。
多くの人が株式相場に対して楽観的な考えを捨てて、現実に戻ろうとしているのです。
米国株、冬の時代に突入
アメリカこそが資本主義の頂点であり、これからもアメリカが1番だ!うえーい!wwwという感じで今年の夏までノリノリであった投資家も今や凍死家と成り果ててしまう現状です。
それでも、アメリカが今後の資本主義を引っ張る存在であるのは変わらないでしょう。
株価が上がらない現在では、どれだけ頑張っても株価は上がりづらいので耐えるしかありません。
今後の対策としては、高配当株のなかでも不況に強いディフェンシブ株で対応したり、現金に戻す、S&P500に愚直につみたて投資するなどの対策があります。
株価下落相場は時代の流れというのもあるのでしょうがないです。
流れがよくなるまで何とかしてやり過ごす必要が出てきていますね。
株価下落は株式を持っている人にとってはピンチですが、株式を持っていない人にとってはチャンスでもあります。
リーマンショックによってそれまで株式を保有していた人にとっては大きな損害を与えることになりますが、その時に株式をもっておらず、現金を持っていた人にとっては最高の株式投資チャンスでもありました。
つまり、株式を保有している人にとっては痛いですが、持っていない人にとっては株式を安く買えるチャンスになります。
ここをうまく利用して、株価下落時に安くなった優良企業の株を買い増しするチャンスとして投資する戦略をとることが良いと思います。
株価が上がるためにはしゃがむ必要があり、今はその「しゃがむ」時期です。
しゃがんだら高くジャンプすることができるので、その時に高くジャンプできるように準備しましょう。
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