
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
ソフトバンクのIPOが大爆発を起こしたことで、多くの株式投資家がワッフル状態になっていますが、本当のワッフル状態はこれからです。
残念ながら、すべての投資家が凍死家となり、爆損を抱える日は刻々と近づいています。
まだそれほどひどい状況にはなっていませんが、日経平均もダウ平均も上がらず、爆上げと爆下げを繰り返す乱高下を始めた秋頃からすでに市場は異常状態になっています。
すでに、2018年の上がり値を吹き飛ばしてマイナスに転じている株もチラホラと出てきていることからもやがてすべての株がGEとなることは夢ではありません。
株式市場では、悲惨な状況がこれから同時多発テロのごとく頻発するのではないかと僕は予想しています。
しかし、多くの人にとって株式市場が悪くなってきていることは客観的に捉えることはできません。
多くの人の心のなかには少なからず、「たぶん、大丈夫だろう」という根拠のない感情があるからです。
本当は持ち株が炎上しているにもかかわらず、多くの人が楽観しているのは、ほとんどの人は爆損していることを表にしないからです。
自分の資産が爆損しているだけでも苦しいのに、さらに自分の爆損を表に晒すことでもっとダメージを脳裏に受けるからです。
多くの人にとって、爆損を公開することは公開処刑にも等しく、決して表に出さないので人々は、損を出しているのは一部の無能投資家だけであるという錯覚に陥るのです。
しかし、株価を見れば一目瞭然であり、株式投資をしている人であれば誰でも真実を知ることができます。
すべての投資家が凍死家となったときに、すべてが明るみに出るのだ。
もう全員凍ってしまうのだ
もうすべての投資家は凍死家になる状況は避けられません。
どんなに才能があっても、相場という時代が悪ければ、どんな株でも飛ぶ鳥を落とす勢いで落ちていくことは明白だからです。
多くの人が楽観的な考えをしているのとは裏腹に株式市場では悲惨な状況が起こっている。
すべての投資家が凍死家になる前に、どうすればいいのかを考えなければなりません。
多くの人が特定の株の暴落について語っているが、株式市場全体が悪化すればすべての株が暴落することから、すべてが爆損になります。
多くの投資家は自分の株が暴落して凍死家になっていることを言いませんが、株価を見ればすぐにわかることであり、どれだけ気丈に振る舞って自分はうまくやっているという雰囲気を装っても爆損していることはお見通しなのです。
投資家たちよ、素直になれ。
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