佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
就活生の方にとってはすでに就活の時期に入っているのですが、近年では一般的に言われている就活解禁の前にすでに内定を得ている学生が増えています。
こういった学生は就活シーズン前の春休みや夏休みで企業インターンシップに参加し、企業とのつながりを得て、そこで内定を得ています。
つまり、国や政府が就活についてあれこれと様々なルールを作ったり、変えたりしていますが、すでにルールを無視して内定を出して採用を進める企業が増えています。
また、就活ルールに縛られる企業と縛られない企業があり、外資系企業や小さい企業は就活ルールが適用されていないことからも、早めにいい人を採用しようとする動きが活発化しています。
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就活は人それぞれバラバラ

一応、就活の時期をある程度決めていますが、実際は就活の時期は長く、人それぞれ就活を始める時期も終わる時期も違います。
大学1年生から就活のために動いている学生もいれば、4年生になってやっと動く人もいるし、3年生のうちに内定を獲得できる人もいれば、卒業ぎりぎりになっても内定が取れない人もおり、就活といっても実はいろいろな形があります。
実際に、僕の大学でも3年生ですでに内定をもらっている人もおり、就活を早めに始めて、早めに終わらせる人もいます。
近年の傾向としては、景気が比較的良く、人手不足ということもあり、内定が取れないという心配をする人は不景気の時よりも少ないです。
景気が良く、採用枠があると就活生は就活を始める時期が遅く、就活への意気込みがそこまで高くない傾向があります。
また、就活生に有利な「売り手市場」となるため、就活生の多くは大企業を志望し、エ大手企業ばかりにエントリーして、大企業全滅となり、内定がないということになる人がいます。
不景気の時は、採用枠が少なく、採用が厳しいため、就活生はなんとか内定を取るために頑張り、大企業だけでなく、中小企業もエントリーする傾向があります。
つまり、最近の就活生は対して就活状況が厳しくなく、比較的やさしいため、就活に対してあまり意識を持たない人が多いということです、
もちろん、全員がそうではありませんが、好景気で人手不足だと就活にそこまで危機感を抱かないということです。

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就活は早めに主体的に行動しよう
就活は早めに行動し、さっさと自分の希望する内定を取るのが一番です。
周りの人と同じように行動していても、希望の内定を取れる確率は高くありません。
企業側も積極的に行動する人を求めており、一般的な就活時期よりも早めに行動することで周りよりも1歩、2歩先に出ることができます。
就活の開始目安としては3年生の夏頃から動き始めると有利に就職を進めることができるでしょう。
4年生から就活スタートでは、すでに内定の枠が少なくなっており、内定が取れないということもあり得ます。
就活は、積極的な行動が重要です。
特に、企業のインターンシップへの参加は内定を獲得するために必須といっても過言ではありません。
すでにインターンシップから就活は始まっているのです。
インターンシップなんてめんどくさいし、行きたくないと思うでしょうが、人よりも一歩二歩有利に進めるためには、インターンシップは必要不可欠と言えます。

インターンシップなんてめんどくさい!遊びてえ!!

すでにインターンシップから選考は始まっており、内定を取るためにもインターンシップの参加は就活を有利に進めるためにも参加したほうがいいことは常識です。
大企業に就職するのはなかなか狭き門なのよ。