金投資は儲かる?金投資のメリットとデメリットをわかりやすく徹底解説

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

金(ゴールド)は実物資産として絶対的な地位を確立しており、約3000年前から価値のあるものとして多くの人が欲しがるモノとして圧倒的な価値を保っています。

金の一番のメリットは金というモノが絶対的な量しかなく、有限のものだからです。

目次

量に限りがある金

50メートルプール(幅25メートル・深さ2メートル)の約3.5杯分(約18.6万トン)しか現在の段階で金は採掘されていません。今後採掘できる推定埋蔵量は約5.6万トンとされていますが、ほとんどが火山の近くなどの採掘が困難な場所にあり、今後も金が採掘されて市場に流れる量はとても少ないのです。

金が有限で普遍的な価値があるのは、金が増えないからです。

例えば、現金であれば、日本銀行が日本銀行券として発行していますが、この日本銀行券として発行される紙幣は日銀が大量に刷ろうと思えばいくらでも刷れるため、有限ではありません。

金は世界で普遍的な価値を持つ

金は世界中で値段が変わらないため、どこで買おうとも値段は変わりません。(どこで買うかで手数料は異なる)

国で発行される貨幣(お金)はその発行している国が信用を与えることではじめて価値が発生します。

日本の貨幣である日本銀行券も日本銀行が発行し、価値のあるものとして国が担保しているから価値のあるものとされています。

もし、国が担保しなければ、日本銀行券は価値のないものとなり、ただの歴史上の人物が描かれている丈夫な紙になります。

 

金であれば、国が発行している、企業が発行している貨幣や株式ではないので、どこかが信用を与えているわけでなく、信用の裏付けは金の存在自身にあるため、金は普遍的な価値を維持できるのです。

金のメリットは不安定な時代に強いこと

金は不安定な時代になればなるほど、安全な資産として多くの人に求められます。

金融危機や戦争などの危機が迫ると多くの人が資産価値を保全するために現金や株式などを金に換えることがあります。

出典:https://column.dai-ichi.co.jp/002?ktr_rpt=1 第一商品

多くの世界危機で金の取引が活発になり、金の価格が上昇していることから、多くの人が金を安全資産として重視していることがわかります。

リーマン・ショックやギリシャ危機、中国ショックなどの経済有事の際で市場を大きく揺るがすような出来事が起こる度、金に注目されています。

インフレにもデフレにも強い金(ゴールド)

金はインフレに強いと言われていますが、実は金はデフレにも強いことがわかっています。

インフレに強いのはインフレになれば貨幣よりもモノの価値の方が上がるため、昔からインフレに金が強いと言われています。

デフレに強いのはデフレが進行すると国の信用や企業の業績に悪影響があるため、それが進行すると、株式や債券の価値が落ちるため、デフレでも価値が落ちない金はデフレにも強いのです。

 

つまり、金はインフレにもデフレにも強いため、多くの人が安心安全に持てる資産として人気があるのです。

金は資産として換金しやすい

金は実物資産としてはすぐに換金しやすい資産として人気があります。

実物資産として、不動産の土地や建物がありますが、不動産の場合、買い手がいなければ売れず、売る時に買いたたかれる場合もあります。

また、不動産の場合、固定資産税などの税や維持費がかかりますが、金は持っていても税金も維持費もかからないため、お金がかかりません。

金は多くの人に価値が認められ、世界中で価値が普遍なので換金しやすい資産なのです。

 

金投資は儲かるのか?

 

金は守りの資産として人気のある資産ですが、金投資はあくまで守りの資産であるため、儲かるというほど儲かるものではありません。

金は価値の変動がそこまで大きくないため、株式投資や不動産のように儲かる投資ではないですね。

それでも、これから年率2%インフレを目指している政府の方針に合わせて、物価上昇が本格化している日本では、今後、金投資の需要が上がると予想されます。

長年日本ではデフレが続いていますが、今後はインフレ経済に転換するため、貨幣の価値が目減りすることは避けられません。

金は実物資産であるため、現金(貨幣)が目減りする反面、金の価値が上昇します。

 

金のデメリットは増えないこと

金は債券や株式のように、金利や配当金といったものはないし、1グラムから1.1グラムに増えることもないため、資産を増やすという面では、不向きな資産です。

あくまで「守りの資産」であり実物資産であるため、リスクヘッジに向いている資産です。

ピンチの時に頼りになる資産と言えばわかりやすいかもしれません。

 

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