佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
つみたてNISAに新しく「SBI・バンガード・S&P500」を追加しました。
目次
SBI・バンガード・S&P500とは?
SBI・バンガード・S&P500は愛称であり、正式には「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」と言います。
こちらの信託投資商品は、SBIアセットマネジメントの商品です。
SBI証券とインデックスファンドであるバンガードがコラボした商品であり、「信託報酬 (税込)/年 0.0938%程度」という他のS&P500に連動する信託投資よりも低い設定になっており、0.1%を下回る驚異的な商品となっています。
画像出典:SBI証券のつみたてNISA取扱銘柄(2019/10/1時点)
他のS&P500連動の投資信託と比べれば分かるとおり、他をぶっちぎっています。
画像出典:SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
2019年9月26日に設定された商品となっていますが、早くも人気がトップレベルになっています。
月間の積み立て金額と件数が1位ということで、つみたてNISAでこの商品を選択している人も多くいると思われます。
早速設定してみたよ!

つみたてNISAの「つみたてNISA設定条件入力」というところで早速「SBI・バンガード・S&P500」を設定してみました。
もともと「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と「楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド」を設定していましたが、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に割り当てていた分を「SBI・バンガード・S&P500」に多めに振り替えしました。
S&P500分を全部新しいほうにぶち込むかどうか迷ったのですが、とりあえずは、上記のような配分にしたいと思います。
S&P500に連動する商品はどれも商品の成績はほぼ同じなので、信託報酬が大きな差別化するポイントとなります。
つまり、今後は「SBI・バンガード・S&P500」に資金が集中すると思われますが、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が信託報酬をSBI・バンガード・S&P500並に下げてくる可能性も十分あるので、とりあえず様子見する予定です。
eMAXIS Slimシリーズは信託報酬最安を目指しているファンドなので、たぶん期待に応えてくれるだろうと期待していますが、しばらくなにもなければ、SBI・バンガード・S&P500にすべて振り替えるかもしれません。
つみたてNISAでS&P500に連動する商品を選ぶなら、SBI・バンガード・S&P500が一番のおすすめです。
そんじゃ、また明日。