佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
81.50ドルで購入したドキュサイン(DOCU)の株価が3倍になりました。
※初めて買った時の株価と比べてという前提です。8月に10株買い増ししたので、取得平均株価は上がっています。
2月の米国株ピーク頃に初めて買ったのですが、その時はまだドキュサインの評価はまずまずといった感じでしたし、注目している人もあまりいなかったです。
ドキュサインのサービスを使えば、電子署名、契約プロセス、契約に伴う決済関連などをシームレスに行うことができますが、日本ではそこまで注目されるようなサービスではなかったですね。
アメリカでは顧客の数が伸びていましたが、コロナウイルスが拡大していった結果、オンラインでの仕事が増え、その恩恵によりドキュサインの需要がかなり増加しました。
日本でもコロナ禍のなかで、印鑑による決済よりも電子決済を推進したり、ハンコを不要にしたりという動きがかなり進んでいます。
問1.契約書に押印をしなくても、法律違反にならないか。
・ 私法上、契約は当事者の意思の合致により、成立するものであり、
書面の作成及びその書面への押印は、特段の定めがある場合を除
き、必要な要件とはされていない。
・ 特段の定めがある場合を除き、契約に当たり、押印をしなくても、
契約の効力に影響は生じない。引用:押印についてのQ&A
内 閣 府、法 務 省、経 済 産 業 省による見解が令和2年6月19日付けで出ており、政府も押印による決済の省略化を進めようとしています。
仕事によっては、押印がないと困ると言われたりもするかもしれませんが、電子署名が徐々に広まると思います。
ドキュサインは、先に述べた通り、電子署名だけでなく、オンラインにおける契約ができるシステムを構築しているため、導入する企業や個人が増えれば、スムーズに仕事がオンラインで出来るようになります。
ドキュサインは、コロナウイルスの影響により一層需要と注目が集まる銘柄となり、以前から注目していた自分としてはとてもうれしいです。
ドキュサインの手がける仕事は今後も需要が増え、利用者がさらに増えると予想しています。
実は、2020年9月2日の時点で290.23ドル程度まで株価が上昇していますが、zoomの決算に釣られて急激に上がったため一瞬の上がりであり、その後は株価が下がったり、ヨコヨコの状況になりました。
数年のスパンで見れば、さらに上がる可能性は高いとみています。
過去1年間のチャートを見ても、大きく乱高下することは少なく、なだらかな右肩上がりに上がっているので、良い上がり方をしています。
今後もオンラインでビジネスをする機会が増え、需要が見込めるため、需要にマッチする企業に投資すると、大きなリターンを得ることができそうです。
そんじゃ、また明日。