なぜ米国株に投資するのか?日本株よりも米国株が優れている3つの理由

どうも、さとうゆうです。(@TSUMITATE_NISA

なぜ僕が米国株に投資をしているのか?ということについてお話します。

目次

米国株が高いパフォーマンスであること

1つ目は、米国株が高いパフォーマンスを上げていることです。

アメリカって、資本主義で最強の国なんです。

そして、世界で名だたる企業の多くはアメリカのグローバル企業です。

 

アマゾンとかアップル、Googleなどの企業はアメリカの企業だし、世界中の人が知っていて、世界中の人が使っている物やサービスを提供しています。

インターネットが発達して、使いこなしているならこれらの企業のサービスや物を使ってますよね。

 

アメリカのグローバル企業が世界を制すると言っても過言ではないのです。

そうやってどんどん素晴らしいイノベーションをやってのける企業が続々とアメリカから誕生しています。

これからも米国株は上がり続ける

2つ目の理由は、米国株は上がり続けるということです。

アメリカの経済は今までに幾度となく危機に直面しています。

一番近いのは、2008年のリーマンショックですね。

 

※リーマンショックとは、低所得層向けの住宅ローンであるサブプライムローンの問題からアメリカ第3位の投資会社であった「リーマンブラザーズ」が倒産したことを原因に起こった金融危機です。

 

この時は、世界中に影響が及んで世界経済は一気に不景気になりました。

多くの企業が倒産し、多くの失業者を出しました。

 

このリーマンショックの大きさから、「アメリカは終わった」と言う人もかなり多かったのではないでしょうか?

 

しかし、現在の視点からするとアメリカは終わってないし、立ち直ってさらに成長を続けています。

そう簡単にアメリカ経済が終わることはありません。

 

長い年月で見れば、アメリカは度々経済的な危機を迎えますが、それでも立ち直り、成長していきます。

出典:世界経済のネタ帳

こちらは1980年からのニューヨークダウ平均です。

右肩上がりに株価は上昇しており、現在でも最高値を更新し続けています。

日経平均株価であれば、1990年をピークに右肩上がりをしておらず、右肩下がり状態です。

 

現代の資本主義がつづく限り、アメリカが終わることはありません。

人々がより豊かに、より便利になりたいと思い続ける限り、資本主義は続いていきます。

2019年時点で、世界の株式のうち50%以上の割合をアメリカが占めていることを考えれば、米国株に投資するということは別に特別なことではないと考えています。

ちなみに、日本株は世界の8%を占めています。

日本株はどうなのか?

多くの日本人なら、株式を買うならまずは日本株と考えると思いますが、日本の成長はあまり期待できないというのが僕の考えです。

 

多くの人が知っている通り、バブル崩壊後の日本は停滞しています。

 

今現在の日経平均株価はバブル期の最高時に比べて60パーセントほどの株価です。

失われた20年と言われている日本経済はもうすぐ失われた30年へと進んでいきます。

 

さらに、少子高齢化の動きもあり、日本が成長するという展望があまり見えません。

というか全然見えないのです。

悲観的な見方ですが、事実、日本の先行きはそんなに明るくないというのが現状ではないでしょうか?

 

まとめ

アメリカは先進国でも人口増加を続けているし、世界的な企業がどんどん生まれています。

資本主義経済を動かしているアメリカの株式に投資するのは合理的だと考えています。