
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
僕は今大学生で、株式投資を今年の6月から始めました。
正確にいうと、6月から投資信託を買い始めて、8月から個別株を買い始めました。
株式投資している人は年齢が高くなればなるほど増えるので若い人は少ないです。
日本証券業協会のホームページに様々な情報が載っています。
個人投資家の証券投資に関する意識調査 【インターネット調査】 (概要)
目次
株式投資をしている人ってどんな層なの?
株式投資をやっている人のなかで20代と30代合わせて12.6%と年代別では一番少なく、一番多いのは70代以上で30.1%となっております。
60代以上が55.3%を占め、高年齢層中心になっているのが日本の株式投資の現状です。
調査からもわかるとおり、若い人ほど株式投資をやっている人が少ないのです。
調査の対象者の年収も載っておいて、こちらに関しては高収入の人が株式をやっているという傾向はあまり見られませんでした。
年収は「300万円未満」が45.4%と多く、「500万円未満」(23.8%)を合わせると7割近く(69.2%)を占めています。
推計の平均年収は451万円となっています。
それでも回答者の職業は、「無職・年金のみ」が 24.9%、「管理職以外の勤め人」が 19.5%、「専業主婦・主夫」が18.9% の順に多いということなので、株式投資をしている人の4割以上はほぼ働いておらず、それでも株式投資をしているので株式投資をしている人のなかには裕福でお金に余裕のある人がかなりいることもわかっております。
ちなみに学生で株式投資をしている人は全体の0.2%しかいませんでした笑。
若い人にしかないメリットもある
ここまでの話でわかったことは、株式投資をしている人ってやっぱりお金に余裕がある大人なんだなってことです。特に高齢になるほどその傾向があります。
それでも、若い人には若い人にしかないメリットがあります。
それは「時間」です。
若い人には時間があるなんていうメリットはどんなことにも言えそうですが、株式投資でも当てはまります。
株式投資の前提として、お金が増えるまで時間がかかります。
デイトレードとか投機は別ですが、正しい投資をした場合、増えるまで時間がかかります。
つまり、株式投資では投資期間が長いほどお金が増える期間が増えるので最終的にお金が多くなります。
なので、若い人でも投資を始めることはとてもメリットのあることなのです。
お金をたくさん持っているおっさんとおじいちゃんに唯一勝てる要素は若さです笑。
なので、ぜひ若い人にも投資をやってもらい、将来の展望を明るくして欲しいと僕は思っています。
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