楽天証券とマネックス証券が手数料を下げても今まで通りにSBI証券を使う理由

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

楽天証券とマネックス証券が米国株の最低取引手数料を5ドルから0.01ドルに下げました。

マネックス証券は7月22日から0.01ドルになります。

目次

手数料を下げても今まで通り

ネット証券の3大証券会社である、楽天証券、マネックス証券、SBI証券のなかで楽天とマネックスが手数料を下げましたが、そのうちSBIも同じ水準まで下げると予想されます。

ネット証券のなかで一番口座開設数が多いSBI証券はこれまで、どのネット証券よりも良い条件を提供することで定評があります。

 

そんなSBIがこのまま手数料を下げずにいくということはあり得ないというのが思うところです。

以前から、米国株はマネックス証券で買っていたので、特に問題はありませんが、SBI証券が今後、どのような発表をするのかが注目ポイントですね。

手数料だけではそうそうに変えない

今回の米国株の最低取引手数料引き下げにより、証券会社を移るかどうか、メイン口座を変えるかどうかという話が個人投資家のなかでも出てきているようですが、僕はいまのところ変えるつもりはありません。

 

めんどくさいし、そもそも手数料なんて頻繁に売り買いしないので気にしなくていいと考えています。

米国株を売り買いするのであれば、米国株の取り扱い数が多いマネックス証券がベストだと思います。
マネックス証券

つまり、手数料以前にすでに米国株を買うということであればすでに決着が着いているということです。

マネックス以外であれば、6000銘柄以上扱っているサクソバンク証券がおすすめですが、源泉徴収ありの特定口座がまだないので僕はパスしています。

 

米国株を買うなら今のところ、マネックス証券が一番適していると思います。

 

どちらにしろ、すぐにSBIも同じ水準まで下げることはだいたいわかっているので、そこまで気にしなくてもいいのではと僕は考えています。

ネット証券最大手のSBI証券なら期待に応えてくれるはずです。

 

※追記

SBI証券が米国株の最低取引手数料を無料にしました。

米国株式最低手数料を0ドルに引き下げ!(2019/7/22(月)~予定)

 

そんじゃ、また明日。