佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
2018年12月21日に東証マザーズに上場したテノ.ホールディングスに500株分を26日に841円で買いました。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7037.T
目次
テノ.ホールディングスとは?
テノ.ホールディングスは、認可保育所などの保育をメインとしている事業を展開しており、学童保育、ベビーシッターサービス、介護サービス、家事、人材派遣サービスなどもやっています。
新規上場の取り消しからの再承認
実はテノ.ホールディングスの上場は取り消しからの再承認により上場しています。
元々は2018年9月に上場する予定でしたが、ガバナンスの問題により、上場の認可を9月18日に取り消しとなり、その後、11月に再承認されての上場となりました。
新規上場の承認取消し(マザーズ):(株)テノ.ホールディングス
12月のIPOでは公募価格1,920円で初値2,400円ということで、公募価格割れをせずに良い滑り出しを見せています。
株式は2019 年6月28 日(金曜日)を基準日として、3分割されているため、前後の株価の見方には注意が必要です。
株式分割及び定款の一部変更並びに配当予想の修正に関するお知らせ
なぜ、テノ.ホールディングスなのか?
テノ.ホールディングスに投資をした動機としては、ダイヤモンドZAi(ザイ) 2020年 1月号で2018年以降に上場した151銘柄の特集があり、そこで見つけたのがこのテノ.ホールディングスでございます。
ダイヤモンドZAiでは、いくつかの銘柄がリスト化されており、買いみたいな感じで紹介されているのですが、そのいくつかあるなかで今後来るであろう銘柄としてテノ.ホールディングスを選んでみました。
テノ.ホールディングスの強みとしては、今後の需要、政府からのバックアップがあるなどの追い風要素があり、景気の動向に左右されにくいという点だと考えています。
小売りなどの場合、消費税増税の影響を受けてもろに悪くなりそうなので、そういった銘柄はやめたほうがいいだろうと考え、他にも広告収入などが好調の銘柄もあったのですが、今後の景気を考えると悪くなった時に一気に落ちそうだということでなんともしっくり来なかったです。
自分の納得できるビジネスをしている企業、今後の展開などを考慮したうえで、最終的に、テノ.ホールディングスにしようということになった次第です。
2019/11/28の時点でPERが15.33倍、PBR2.20倍という感じで、過熱感はないと判断しています。
決算をざっと見てみましたが、好調なようなので、特に問題なければ順調にいけると考えています。
投資判断について
株式保有期間3年未満は投機であり、投資ではありません。
購入後は長期投資で見守りましょう。— The Motley Fool JP | モトリーフール・ジャパン (@MotleyFoolJP) November 27, 2019
モトリーフールでは、「株式保有期間3年未満は投機であり、投資ではありません」ということで、投資をするのであれば、3年以上先を見ることが必要らしいですが、株価の動き次第では損切り、利確が必要な時もあるので、投資する際には、利確ライン、損切りラインを定めた方が良いですね。
僕の判断としては、2019/11/28の終値が840円なので、1,200円以上で利確、700円以下で損切りという感じでいいと考えています。
今後の決算も見て、ダメと判断したらさっさと撤退することも必要なので、そこは十分注意していったほうがいいですね。
時価総額が3,865百万円(38億6500万円)という小株なので、破天荒な動きを見せるかもしれません。
この記事では、売りも買いも推奨しませんし、投資する際はご自身の判断で投資してくださいませ。
破天荒な動きでウェーイしたい人はソシャゲ銘柄が楽しいと思います。
そんじゃ、また明日。