佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
BTIで爆損しているGE坊やさんに今後の投資リターンを高めていただくべく、僕が注目している成長株をおすすめしたいと思います。
過去に高配当株に気をつけるべきという趣旨の記事を自ら書いていたにもかかわらず、高配当株で含み損を抱えてしまったことは残念です。
私は米国株以外に、英国株、豪州株を保有しているが、ダウ平均が史上最高値を更新するこの世界にあって、その成績は悲惨なものである。
とりわけVOD、BTI、WBKなどは酷く、こういったクソ株の高配当につられて買うような真似は、厳に慎まなければならない。
引用:高配当株の罠を回避せよ
しかし、僕自身もソフトバンクのIPOがヤバそうだと分かっていても、あえて飛び込む選択をしたので、わからなくもありません。
覚悟があれば、含み損だってなんてこたあないのです。
目次
おすすめの成長株3つ
ここからはおすすめの成長株をおすすめしたいと思います。
モンスタービバレッジ(MNST)
まず1つ目は、モンスタービバレッジです。
モンスタービバレッジについては下記の記事でも紹介しています。
モンスター・ビバレッジ(MNST)は「モンスターエナジー」という主力のエナジードリンクで成長している企業です。
S&P500指数にも採用されております。
日本ではアサヒが販売しており、コンビニやスーパーでもモンスターエナジーは数種類売られています。
世界のエナジードリンクシェアの3割強を占めており、レッドブルと双璧をなしています。
詳しい業績はこちらの記事で書いていただいているのでこちらをどうぞ
モンスタービバレッジ【MNST】エナジードリンク市場シェアでモンスターエナジーがレッドブルを抜く日
最近の株価はよこよこ状態が続いていますが、エナジードリンクは若者を中心に人気があり、1本200円という高価な砂糖水ながらも、結構飲まれています。
また、エナジードリンクを安売りしないので、ブランド力も上がっております。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/MNST?ct=z&t=1y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
オクタ(OKTA)
オクタはクラウドベースのID管理サービスを企業に提供しています。
調査会社Zion Market Researchによれば、クラウドベースのID管理関連市場の市場規模は、2018年の101億ドルから年率13%で成長し、2025年には234億ドルに達すると予想されます。
オクタは、クラウド管理サービスを提供しています。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/detail/OKTA?d=1y
2017年4月にアメリカで新規株式公開した若い企業ですが、株価の動きは上場してから順調に上がっています。
最近では、120ドル近くまで上昇しましたが、100ドル付近まで下落しています。
オクタ決算
Okta (NASDAQ:OKTA) Q2’20
EPS(Non-GAAP) -$0.05 予想 +$0.05
売上 $140.48M (+48.5% Y/Y) 予想 +$9M
FCFマージン-3.1% (前年-12%)IDaaS(クラウド型認証基盤サービス)大手
株価は時間外で+0.4%https://t.co/0eTQL871y1 pic.twitter.com/HZKYuOWV1P
— 米国株 決算マン (@KessanMan) August 28, 2019
オクタは、最近のIPOブームで上場したなんちゃってビジネスではなく、しっかりとしたビジネスをしている企業です。
オクタは、僕が最近気になっている企業でもあり、成長が期待できると思います。
アップル(AAPL)
アップルはiPhoneでもおなじみの世界的企業です。
昨年の年末の暴落により140ドル台まで落ちましたが、すでに現在では、240ドルまで上がっています。
僕の負けです。
アップルはiPhone、iPad、Apple Watch、Macなどのハイテク製品によるブランドを構築し、アップル信者を作ることで強力なワイドモートで支配しています。
僕もiPhone、iPad pro、Apple Watch、MacBook proによって支配されているため、今後もアップルにより支配される人は増えると思われます。
現在、240ドルという高値圏に突入しているため、今後も右肩上がりを継続するかどうかは不明ですが、長期で見れば大丈夫でしょう。
GE坊やさんには、BTIによる爆損で失った分は、しょうがないにしても、今後は成長の見込める株に投資することで利益を増やして欲しいと思います。
とにかくよ、和製アンチはこのGEドッグが噛み殺すから、和製様は安心して、以前のようにオラオラで天下統一を目指してもらいたい。
これが個別株投資だよ…、銘柄選択をしくじればその末路は悲惨であって、行き着くところはただの犬なのだ。
ワンワンワンワンワンワンワン!!!!
個別株投資が厳しいのであれば、S&P500指数に連動したETFであるVOOを買った方がBTIよりもマシなはずなので、ぜひ検討してみてください。
今後もGE坊やさんのご活躍を期待しています。
そんじゃ、また明日。