佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
2020年に投資する米国個別株として、オクタ(OKTA)に投資する予定です。
目次
オクタ(OKTA)とは
オクタはクラウドベースのセキュリティソフトウェア会社ですが、一般的にはあまり知られていません。
しかし、「クラウド型のID管理サービス(IDaaS, identity-as-a-service)」市場の主要プレーヤーとして急速に台頭しています。
オクタ(OKTA)の強みは、クラウド型のID管理サービスであり、クラウド上のセキュリティを管理するビジネスを展開しています。
インターネットが普及している現在、クラウド上でデータや写真、動画を保存することが増えてきています。
クラウドで保存しているデータは、ハッキングやウイルスなどの攻撃を受けた場合、大量の情報が流出する可能性があり、一度流出すると、情報がインターネットなどに拡散されてしまい、消去することが難しいのが現状です。
オクタは、クラウドでのデータを管理するセキュリティ対策を担っており、データ管理の分野で成長している企業として注目されています。
クラウド型のID管理サービス分野は成長している
クラウド上で、データを管理する需要と必要性は今後も増えることが予想されており、それに伴って管理サービス分野の需要も高くなると予想されます。
インターネットが普及し、グローバル化が進んでいる世界では、「情報」が大きな価値を持つようになり、人、モノ、金にプラスして情報がビジネスにおいて重要なウエイトを占めるようになってきています。
そうした重要な情報を外部から守るオクタのビジネスは今後も需要が増えることで、オクタの企業価値も高くなると考えています。
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/detail/OKTA
2020年の個別株投資は、今後も需要が増え、高い成長が期待できるオクタにする予定です。
オクタの情報については、モトリーフールで入手可能です。
【米国株動向】ID管理のオクタ、8~10月期は売上高45%急増
そんじゃ、また明日。