たばこの経済損失は年間2兆円、それでもたばこはやめられない

どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

たばこが社会に及ぼす2015年度の総損失額が約2兆500億円に上るとの推計を厚生労働省が発表しました。

目次

たばこは衰退するけどなかなか潰れない

現在、先進国を中心に、たばこの需要は減っており、たばこを吸える場所も減っております。

たばこを吸っているだけで嫌われることも普通にある時代へとなりました。

昭和の時代であれば、基本的にどこでもたばこを吸ってOKという雰囲気を出していましたが、現在では飲食店でも吸えず、公共の場では喫煙所という隔離されたスペースでしか吸えなくなっています。

 

新興国の場合は、あまり規制などはされていないので、現在世界中のたばこ企業は新興国への進出に力を入れています。

たばこは病気の元になり、健康に悪いとわかっていても吸う人は吸うし、1度慣れればニコチン中毒で一生しゃぶしゃぶすることになります。

それでもたばこはなくならない

いくら逆風が吹いていても、たばこがなくなることはありません。

現在吸っている人は、すでにニコチン中毒なので一生金づるになります。

たばこをやめられる人はそうそういません。

 

新規の人も若干いて、低脳で頭悪そうな人を中心に、たばこを吸い始めるというパターンは一定数います。

たばこは、1度中毒になるとなかなか自分の意思でやめられないので、どんどん課金します。

なので、安定した収入を企業は得ることができ、すぐに潰れるということはありません。

人間を中毒にさせる仕組みは儲かるのです。



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