ブラジルでは1時間に7人が殺される、治安の悪い国には投資はできない

どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

 

ブラジルは、「BRICS」(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)のなかの1つの国であり、成長が期待されている新興国ですが、治安が悪いのが特徴的で、汚職もひどく、経済発展の障害が多くあります。

治安の悪さは経済発展の障害となる

経済発展には、人口増加が必要不可欠です。

人口増加が見込める国は、それだけで投資する価値を持っています。

しかし、人口増加が見込める国でも、経済発展の障害となる要因がある場合は注意が必要です。

 

BRICSのなかでも、ブラジルと南アフリカは殺人率が非常に高く、強盗などの犯罪も多発しています。

このような国々は、治安の悪さが経済発展の障害となります。

治安の悪い国には工場の設備投資などをしたいとは思わないからです。

 

中南米諸国では、麻薬グループが大きな影響を持っています。

すでに、いくつかの国では少量の麻薬を持っていても問題ない状況にもなっているほど麻薬が広がっているのです。

一部の若者は麻薬グループに入ることでお金を稼ぎますが、麻薬グループはいくつものグループがあり、日々争っています。

麻薬グループの争いでは殺しなどを普通に行っていて、ひどい犯罪が多いのが現状です。

治安の改善は経済成長に不可欠なのです。



 


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