佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
タイトルの通り、WordPressテーマをSTREETIST(ストリーティスト)に変えてみました。
WordPressテーマというのは簡単に説明すると、ブログの元となるものであり、デザインだけでなく、サイト全体の構成や骨組みなどの全体を形作るものです。
テーマを変えることでブログの見た目はもちろん、機能や表示などが変わるため、テーマを変えると今までとは違ったブログになります。
今まではこちらの「Cocoon(コクーン)」を使っておりました。
WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」公式サイト
目次
STREETIST(ストリーティスト)って実際はどうなの?
STREETIST(ストリーティスト)を実際にテーマで使ってみた感想を一言で表すと、「シンプル」です。
「記事執筆を効率化するWordPressテーマ」ということもあり、記事コンテンツを一番に考えているテーマとなっています。
ホワイトとブラックを基調としたデザインなので、シンプルな見た目で見やすい印象があります。
様々な色彩で派手にしたり、モーションを付けたりして目立たせるというよりは、白と黒を基本にして見やすいデザインとなっているので、落ち着いたデザイン、シンプルなデザインが好きな人向きのテーマですね。
テーマをインストールして、有効化してみればわかりますが、「シンプルだけど何かおしゃれ」という印象を持ちます。
SEOを考慮したテーマ設計、設定項目
SEOに必須の項目を、設定画面や記事投稿画面で設定することができます。
また、Googleが推奨している「JSON-LD」にも対応しています。
meta descriptionの設定
各ページのnoindex,nofollowの設定
各SNSのOGP対応
HTMLのバリデーションチェック済み
JSON-LD基本的にSEOで大事なのは記事の質ですが、できる限りSEO施策がしやすいようにテーマを作っています。
SEOは、ブログにとって重要な要素であり、どれだけ多くの人に見てもらえるのかはSEOに大きくかかっていると言っても過言ではありません。
STREETIST(ストリーティスト)は、SEO施策がしやすいようにテーマが作られているので、初心者の方でも記事作成に集中することができます。
アドセンス広告の表示を楽に
ブロガーの方々が気になるのが、アドセンスが便利に表示できるかという点でしょう。
当テーマは、アドセンスの表示を楽にする機能がいくつか盛り込まれています。
記事内アドセンス自動挿入
ショートコードでアドセンス表示
アドセンス用ウィジェット
記事ごとのアドセンス表示・非表示設定
記事一覧にインフィード広告アドセンスで収益をあげたいという人にも、便利な機能を搭載しています。
ブロガーならほとんどの人が利用したことがあるアドセンスの表示は、カスタマイズのところでコードを貼るだけで、設定できます。
自分であれこれとコードを貼る箇所を探さなくていいので、ラクに設定できます。
Gutenberg対応のプラグイン付き
ワードプレスのバージョン5から新しく登場した新エディター「Gutenberg」に対応したプラグインも配布されており、インストールしてプラグインを有効化すれば、使えるようになります。
このプラグインを使うとGutenberg(ブロックエディター)での記事執筆が今までよりもラクになります。
なぜ「Gutenberg」に対応したプラグインを配布しているのかというと、2021年末にはワードプレスのバージョン5以前のエディターを使えなくなるということで、バージョン5から新しく登場した新エディターに慣れておいてほしいということで、テーマ作成者のSHIROMAさんが配布しています。
Q&Aについて(よくある質問)
ここからはWordPressテーマによくあるであろう質問について触れておきます。
Q. 利用できるサイト数に制限はありますか?
A. 利用できるサイト数に制限は設けておりません。一度購入していただければ、複数のサイトでご利用いただけます。
WordPressテーマのだいたいは、複数のサイトに使えるのですが、たまに1回の購入で1サイトしか使えないテーマもあるので、注意しましょう。
※ちなみに、WordPressテーマで有名なOPENCAGE(オープンケージ)は1回の購入で1サイトしか使えないと利用規約に書いてあります。
Q. 利用を禁止しているジャンルはありますか?
A. どのようなジャンルのサイトでもご利用いただけます。
STREETIST(ストリーティスト)は、どのジャンルでも使用できるテーマです。
Q. どのようなサポートが受けられますか。
A. ご不明点などありましたら、フォーラムかお問い合わせページにてお問い合わせください。
何か不明点があれば、お問い合わせページからお問い合わせすれば、対応してくれるとのことです。
※テーマのアップデートについては、自動アップデートに対応しているので、問題ないと思います。
肝心なお値段はいくら?
STREETIST(ストリーティスト)は、有料テーマなのでお金がかかります。
14,300円(税込)かかります。
興味のある方はデモページを見て検討することをおすすめします。
そんじゃ、また明日。