どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
トルコリラなどの通貨に投資していた人は、大きな損害を受けていますが、多くの人がトルコの経済状況や政治動向を調べることをせずに、トルコリラにお金をぶっ込んでいたことは大きな問題です。
トルコリラ以外でも、南アフリカのランド、ブラジルのレアルなど新興国の通貨に投資する人が多いです。
その理由は、金利の高さです。
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おいしい話には裏がある
証券会社では、これらの新興国の通貨が高い金利で良い商品というかのごとく宣伝していました。
多くの人は高い金利で儲かるという考えから投資しましたが、金利が高い理由までは調べても考えてもいませんでした。
トルコリラが高金利であったのは、それだけ金利を付けなければお金を貸してもらえないからです。
トルコリラはそれほど信用がなかったのです。
金利が高いということは、逆に高いほど危険ということなのです。
お金を貸す側になって考えれば、わかる話です。
お金を返すかどうかわからない人間にお金を貸すのに、低金利では割に合いません。
なので、お金を貸すならそれなりのリターンがなければ貸せない。
なので、高い金利を付けて貸すのです。
通貨に投資するのは、間違い
トルコリラや南アフリカランドに投資するのは間違っています。
このような新興国の通貨はリスクがあり、長期投資には向いていません。
いつ通貨の価値が暴落するかわからないからです。
また、通貨というのは価値が減っていくモノです。
資本主義ではインフレが起こるので、通貨の価値は減っていくモノです。
なので、インフレに対応する株式に投資するのが正解です。
新興国の通貨に投資するということは、メリットはなくデメリットしかありません。
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危ない国に投資することがヤバイのは当然のことhttps://t.co/IgWZHTEHce
— ゆう@米国株つみたて投資 (@TSUMITATE_NISA) 2018年8月20日
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